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文庫
【書評】白い部屋で月の歌を
白い部屋で月の歌を 朱川湊人2003年11月10日 初版発行角川ホラー文庫 僕が大阪に住んでいた時、よく1DKの狭いマンションの一室で、1人でよくタコパをしていた。その頻度は1週間に1回はコンスタントに行っていて、20個穴のあるたこ焼き機で、2周回して40個... -
文庫
【書評】湘南人肉医
湘南人肉医 大石圭 2003年11月10日 初版発行 角川ホラー文庫 大石圭作品で初めて読んだのがこの作品で、この作品の事は今でも鮮明に覚えている。なぜなら、僕が高校生になって初めて読んだ作品であるからだ。徒歩登校の中学校から、電車登校の男子校に生活... -
文庫
【書評】黒い家
黒い家 貴志祐介 1998年12月10日 初版発行1 角川ホラー文庫 この物語にお化けは登場しない。ただし、やけにでかい包丁を振り回す女が登場する。それが、猛烈に怖い。きっと彼女の持つそれが例えば「人参」であったとしても、その諧謔的な要素が恐怖を増大... -
児童書・絵本
【書評】殺人レストラン
怪談レストラン③ 殺人レストラン怪談レストラン編集委員会・責任編集 松谷みよ子絵 たかいよしかず1996年8月10日 第1刷発行株式会社童心社 怪談レストランシリーズ全50巻あるうちの第3巻目、殺人レストラン。表紙にはナイフとフォークを振り上げる骸骨の姿... -
文庫
【書評】リング
リング1鈴木光司1993年4月24日 初版発行角川ホラー文庫 僕が「リング」に出会ったのは原作よりも、映画2の方が早かった。僕の叔母が結婚してすぐ、団地で暮らしていた時のこと。まだ小さい僕は母に連れられてその団地に遊びに行った。2LDKの間取りの一室で... -
文庫
【書評・考察】江戸川乱歩全集 第1巻 屋根裏の散歩者
江戸川乱歩全集 第1巻 屋根裏の散歩者江戸川乱歩2004年7月20日 初版1刷発行株式会社光文社 江戸川乱歩との出会いは、小学校低学年くらいの時、父の書斎でのことだった。何か面白い本はないかなと父の本棚を探索していた時に、ポプラ社の少年探偵団シリーズ... -
児童書・絵本
【書評】化け猫レストラン
怪談レストラン② 化け猫レストラン怪談レストラン編集委員会・責任編集 松谷みよ子絵 かとうくみこ1996年7月10日 第1刷発行株式会社童心社 怪談レストランシリーズ全50巻あるうちの第2巻目、化け猫レストラン。表紙にはタキシードに身を包み、真っ赤な口が... -
漫画
【書評】うずまき
うずまき伊藤潤二2010年9月4日 初版第1刷発行小学館(BIG COMICS SPECIAL) ホラーとは何か、その問いに対する回答として、お化けが登場するジャンルであると考える方はきっと多いはずである。かつて昭和と呼ばれた時代、どこそこの踏切で、哀しい轢死事件... -
文芸書
【考察】近畿地方のある場所について
近畿地方のある場所について背筋2023年8月23日 初版発行KADOKAWA 昨今のモキュメンタリーブームの台頭は目覚ましく、様々な書籍、映像作品など、ホラー界隈を席巻している。創作だと分かった上で作品に触れるものの、心のどこかで、この作品は実際に起き... -
漫画
【書評】地獄の子守唄
ヒットコミックス52 地獄の子守唄日野日出志1982年8月16日 発行ひばり書房 飛び散る血液、抉れる肉片、爛れる皮膚、溢れる膿、日野日出志とはそういう漫画家である。僕がホラー漫画に没頭したのは17歳くらいであろうか。当時好きだったしょこたんこと中川...
